本を読むだけじゃだめ。本を読んだらすぐに実行、そして困ったらまた本を読もう

よかった本

20160912210825

WordPressでブログを書くにあたって、正直「何を書けばいいのか」「どのように書けばいいのか」がまったくわかりませんでした。

そこでその悩みを解決したいと思い、アマゾンで買ったのがこの本です

・「何を書けばいいのかわからない人のためのうまくはやく書ける文章術」山口拓朗著

[amazonjs asin=”4534053754″ locale=”JP” title=”何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術”]

読む人に貢献すること

何を書けばいいのかわからない、文章をうまく書きたい、と思っていた私がこの本の中で一番印象に残ったものがこちらです。

言葉遣いが多少おかしくても、読者が「タメになった」「おもしろかった」「感動した」と思ってくれれば、それは「うまいブログ記事」なのです。

 

文章作成は、「サービス業」なのです。

~途中、略~

書き手が意識すべきは「どうすれば読む人に貢献できるだろうか?」という一点に尽きます、その意識が欠けていると、「何を書けばいいかわからない」という迷路に迷い込んでしまいます。

自分のためのブログならただの日記になってしまいます。

自分のためではなく、「読み手」のとってためになる情報を提供するという考え方を学びました。

ただ、ためになる情報といっても自分では当たり前のことでも他人にとっては当たり前ではないこともあるので、あまり考えすぎずに書こうって決めています。

 

メモが「書けないあなた」を助ける

ブログを書くようになってから肌身離さず持ち歩いているのがA5サイズのノートです。

電車の中、仕事中など気づいたことや、頭にひっかかった言葉・文章などを書きまくっています。

それがブログのネタとなり、ブログはこのネタ帳を参考にしながら書いてます。

メモする効果について「なるほどっ!」と思ったところがあります

情報とは「ある」ものではなく、「生み出す」ものです。とくに頭のなかにある思考は、書きだす(メモする)ことで、はじめての情報として認識できる状態になります。書き出さなければ、単なる「もや」にすぎません。まだ存在していない状態です。たとえば、あなたが映画を観て感動したとします。しかし、その感動を言語化しなければ、それは、やはり「もや」のままなのです。自分でもその感動の正体を把握できておらず、それゆえ、他人とも共有することもできません。
「メモする」とは、曖昧模糊とした「もや」に形を与えることにほかなりません。「もや」に形を与えることによって、情報として認識することができ、また、他人との共有が可能になるんです

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まとめ

ブログを書き始めてから、約3週間が経ちました。価値のある情報を提供しなければいけないって思いがちですが、それだとなかなかブログを始めること自体が難しく、続かないと思います。
私はこのブログをはじめるまで3か月程度かかりました。
本を読んで、ブログの書き方については理解できたのですが、「ブログを書く」という行動がなかなかできなかったです。
最初は1行だけでもいいので、とにかくアウトプットするということが大事だと思っています。アウトプットしたブログで気になるところがあれば、あとでいつでも修正すればいいだけですからね。
知識がありすぎても逆に行動できなかったりしますので、「行動する」ことを最終目的にして本を読むって決めるといいですよ。

【編集後記】

昨日は、一日事務所。

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