「お願いする」のではなく、「感謝する」ことで、ひとの行動は変わる

考え方・思考

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最近、公共施設や公共トイレ、コンビニ、などで最近よくみかけるこういった言葉について考えてみました。

やっぱり感謝の言葉が人を動かすんだとあらためて思う

街を歩いていると、電柱や街中などによくみかける注意書きに目がいきます。

・ここに自転車を止めないでください

・ここは駐輪禁止です

・ここに駐輪したら、即時警察に通報します。

・ここにゴミを捨てないでください

など、厳しい言葉で書いている注意書きがあります。

・〇〇〇しないでください

・〇〇〇禁止です

・〇〇したら、警察に通報します。

ただ、こういった「〇〇しないでください」という言葉を使うよりも、アップした写真に書いてあるような感謝の言葉でもって人が行動したくなるようにするほうがより効果的ではないでしょうか。人の行動のみなもとは人の感情から生まれるものだと思います。

また、正しいことを正しく書いてある文章よりは、人が話しているような短い言葉でしっかりと伝えている、伝わる言葉のほうが共感できますし、きれいに使おうという意識になります。

当たり前は当たり前じゃない!?まずは当たり前に感謝する人になろう

当たり前のことって、当たり前だと思っているからこそ感謝の気持ちが薄くなってきます。

ただ、その当たり前だと思っていることに対して、感謝の気持ちを持つことで幸せを実感できるんじゃないかと思います。

・自分が健康でいられること

・毎日、仕事があること

・毎日、食事ができること

・電車が定時にくること

・生活している街が安全であること

・インターネットが自由に使えること

日々、忙しく過ごしているとなかなかこういった当たり前のことに対して感謝する気持ちに気づくことなくすごし、感謝の気持ちも薄れてくるものです。

まずは、自分が当たり前だと思っていることが当たり前ではないことに少しでも気づき、そのことに感謝する気持ちさえあれば、充実した毎日が過ごせるんだと思います。

まとめ

当たり前って当たり前だと思っているからこそ、意識しないと見えてこないものです。こういった感謝の言葉一つとっても街中にはいろんな言葉があるってことが見えてきますね。

日々感謝しながら生活していきたいです。

【編集後記】

昨日は、午前中の打ち合わせのみで、午後は事務所にて仕事していました。

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