経理をまじめにやっても、売上はあがらない

考え方・思考

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経理をまじめにやっても売上はあがりません。

ただ、売上をしっかりあげて利益もしっかり出している会社は経理もしっかりやっています。

経理をまじめにやっても売上はあがらない

経理を間違えないようにきっちりと時間とコストをかけても会社の売上はあがりません。

売上があがることに貢献しないものに対して時間とコストをかけてはいけません。

なので経理については考え方として

・時間とコストをかけないでやる

・経理作業が楽になる方法を構築し、会社の業績がすぐにでる体制を築くこと

・現金の管理をすると面倒なので、現金自体を扱わないようにすること

経理作業の合理化・効率化をはかろう

経理作業の合理化・効率化を図る方法としては、すべての取引を通帳を通して行うということをおすすめします。

通帳に記録していれば、売上や経費が漏れることはありません。

・売上はすべて通帳に記録するようにすること

・現金商売の場合、その日の売上はその日のうちに通帳へ入金すること

・事業用のクレジットカードを用意し、事業で使う経費についてはカードで買う

・クレジットカード以外の経費については、個人のお金でまず立て替えて支払い、まとめて通帳を通して精算すること

・個人で立て替えた経費については、毎日経費を精算するための表へ記載すること。領収書がたまってから入力しようと思っても何に使ったのか忘れていることが多いので、毎日少しづつやるようにする

・締め日と支払い日を決め、それに合わせて経費精算、相手からの請求書払いをすること

まとめ

経理に関しては、時間とコストをかけずにいかに楽にやることがとても重要になってきます。その楽をするためにも起業当初からしっかりと経理のルールを決めておくことが大事です。

【編集後記】

昨日は、毎年恒例の健康診断に行ってきました。

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