目的地にまっすぐ行くのもいいが、たまには寄り道してみるのもいい。

考え方・思考

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ブログを更新しはじめてから、日中、以前よりも外へ積極的に出ようと思うようになり、出歩くときにはブログ用になるべく多くの写真を撮るようにしています。

ブログをまったくやっていなかった時は、普段から写真を意識して撮ることはなかったのですが、ブログを更新することで写真の大切さを意識するようになり、またいままで自分が意識することがなかったもの・ことに対して意識が向くようになりました

目的地にまっすぐ行くのもいいが、寄り道してみるのもいい

週末、子どもと近所のドラッグストアーに一緒に歩いて買い物を行った時のこと、私としては、まっすぐにドラッグストアに行き、買い物をしてまっすぐ家に帰ろうと思っていたのですが、小さい子どもはなかなかまっすぐには歩いてくれません。

道端に咲いている花を採ってみたり、落ちている石を拾ってみたり、落ちている葉っぱを拾ってくしゃくしゃにしてみたり、木のまわりをぐるぐる走り回ってみたり、遊びに夢中になってなかなかまっすぐに歩いてはくれません。

でも考えてみれば、子どもって遊ぶことはある意味しごとだし、そこから多くの学びがあるわけで、そう考えると、まっすぐに歩いてくれることを期待すること自体が間違っているんじゃないのかと思ったりもします。

仕事では効率化、合理化を図るべく意識・行動していますが、プライベートまでこの効率化や合理化を図るべき行動しているとさすがに疲れてしまいますので、寄り道するくらいの余裕ってすごく大事なんじゃないのかと思います。

おとなにとっても、寄り道というなの遊びは必要

こどもにとって、遊ぶことが大事であるように、おとなにとっても寄り道したりして遊ぶことってとても大事なんじゃないかなと思います。

ただおとなになったからといって、お酒を飲んだり、ゴルフをしたりといういわゆる大人の遊びだけが遊びである必要はないと思います。

いつも歩いている道とは違う道を歩いてみたり、脇道に入ってみたり、ひとつ前の駅で降りて歩いてみたり、目的もなくぶらぶらカメラをもって歩いてみたりすると、新しい発見があったりして刺激を得る。

またこどもと買い物などに出かけるにしても、道の途中で一緒に花を採ってみたり、観察してみたり、石ころを拾ってみたり、どんぐりを拾ってみたり、木のまわりをぐるぐる走ってみたりすることだっていいと思います。

人生には少し寄り道するくらいの余裕が必要です

寄り道をするには、長い時間働いてはいけません。長い時間働くと寄り道する余裕がなくなってしまうからです。

長い時間をかけて仕事をすることが価値があるのではなく、時間をかけないで同じ成果を出すことのほうが価値があるので、そこを仕事する時にしっかりと考えないといけません。

それで余った時間に寄り道したり、遊ぶ時間にするほうが長い目でみた場合、有意義だと思います。

まとめ

日々、忙しく頑張っているのになかなか稼ぐことができないというフリーランスにとって、「寄り道、遊んでいる時間なんてないよ」と思うのではないでしょうか。

時間がないと言っている人は、時間の使い方とその仕組化を勉強する必要があります。

ぜひ、時間をつくって、寄り道してみましょう。

【編集後記】

昨日は、めがねをしててもくもらないマスクを買ってきました。寒い中、マスクしているとあたたかくていいですね。

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