ずっと使っているドコモの月額のスマホ代金が高いのが気になり、16年間使っていたドコモとはお別れして格安SIMへ乗り換えしました。
目次
まずはどの格安SIMが自分にとってよいのかを調べてみる
月のスマホ代金が高いと思いつつもずっとなにもしませんでした。
ただやっぱりその高さが気になりはじめ、スマホ代金を安くする方法を調べてみると、格安SIMに乗り換えると安くなるということを知り、そこで格安SIMについて調べてみました。
格安SIMって何?どうやって変更手続きをすればよいのかもまったくよくわからなかったので、以下3つの行動をしました。
1)雑誌を購入し、調べる。
格安SIMランキングに関するこの雑誌を購入し、格安SIMとはいったいどういったものなのか?手続きに関する流れ、注意点、費用等さまざまな情報が掲載されています。初心者にとっては内容を把握する上でこの雑誌は参考になりました。
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2)格安SIMについて書かれているブログをチェック
「おすすめ格安SIM」「格安SIMランキング」「おすすめ格安SIMの選び方」などで検索し、実際利用されている方の率直な意見などを知りたく、格安SIMに関するブログをチェックしました。
3)家電量販店の店員さんの直接質問
雑誌、ブログにて情報をある程度得て、その上で疑問に思ったことを家電量販店に行き、直接質問してきました。キャンペーン中の会社の紹介もしてもらったりするので、一度大型の家電量販店に足を運ばれることをおすすめします。ちなみにわたしはヨドバシカメラの秋葉原店に平日のお店が空いている時間に何度か足を運びました。
キャリアから格安SIMへ乗り換えの際の手続きと費用について
ドコモ、いわゆるキャリアと言われているところから格安SIMへ乗り換えるには手続きが必要で、費用もかかってきます。
1)キャリアからMNP予約番号を取得する
ネットでも取得できますが、今回は電話にてこのMNP(携帯電話番号ポータビリティ)を取得しました。このMNPとは携帯電話会社を変更した場合でも、今の電話番号をそのままで、変更後の携帯電話会社でも利用できる制度です。
このMNP予約番号の有効期限は15日間なので、格安SIMへの乗り換えが確定した段階で申込みされるのがよいです。この予約番号は乗り換え先のSIMカード会社との契約時に使います。
2)MNP転出料がかかる
ドコモの場合、このMNP転出料として2160円(税込)がかかりました。
3)解約金がかかる時もある。
わたしの場合、解約金がかからない月が2年後の7月、8月の2か月でした。この解約金がかからない月に解約することができればよかったのですが、今回は解約金を支払って解約することにしました。
ちなみに解約金は9500円(税抜)でした。
4)現在使っているスマホで格安SIMを使う場合
現在使っているスマートフォンをそのまま使う場合、乗り換えようと思っている格安SIMの対応機種かどうかも事前に確認しておくことをおすすめします。
5)契約時必要な書類
契約の際、本人のクレジットカード、身分証明書、キャリアから取得したMNP予約番号(電話番号を以前と同じ番号を使う場合)が必要になってきます。
大型家電量販店にて契約手続き。すぐに使えるので、初心者にとっては安心です。
ネットで予約した場合、SIMカードが自宅に届き自分で手続きをする必要があるため、はじめてSIMカードを利用するのが不安のある方は、手数料はかかりますが家電量販店で開通までの手続きをやってもらえるので、店頭に行って手続きされることをおすすめします。
わたしも自分で手続きができるか不安だったので、すべて店頭でやってもらいました。
今回、契約したのは、UーMOBILEです。
USENから分離独立する形で誕生した株式会社UーNEXTが提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)の通信サービスです
選んだ理由として
・キャンペーンとして6か月500円引き
・縛りの期間が6か月と短いこと
・評判も悪くはない
初期費用として、登録事務手数料3000円(税抜)とSIM発行手数料394円(税抜)がかかりました。
まとめ
キャリアから格安SIMへの乗り換え手続きは実際自分でやってみると意外と楽でした。というよりは楽な方法を選択しました。
店頭での手続きは土日祝日だと結構込み合うようなので、空いている時間を事前に確認した上で行って手続きされることをおすすめします。ちなみにわたしは平日の11時頃に行ったので、1時間程度で即時開通しました。
【編集後記】
ネットで年賀状を注文し、今朝事務所に届きました。そろそろ年賀状の準備をする予定です。