クリエイティブディレクター佐藤可士和さんのオフィスの写真です。
モノがまったくなくすっきり空間です。
こんな空間で仕事をするからクリエイティブなモノを生み出せるのでははいでしょうか。
必要でないものがカバンの中に入りっぱなしってことありませんか?
心配性の性格からなのか、以前は持ち歩くカバンの中には必要ではないものを入れっぱなしにして、とても重いカバンを常に持ち歩いていました。
そのため今使っているカバンより大きいカバンを使ってましたし、その影響で肩こりがひどくなったりしていました。
・電車の中で読むための本(2~3冊)
・薬道具セット
・折り畳み傘
・名刺入れ
・街中でもらった大量のティッシュペーパー
・ガム など
明日、何が必要で何が必要ではないのかということをまったく考えず、ただ心配だから、不安だからという理由だけで惰性でいろんなモノをカバンに入れっぱなしの状態にしていました。
そんな時、読んだ本が
佐藤可士和著「佐藤可士和の超整理術」です。
果たして、カバンの中身はすべて必要か
~途中、略~
ある日ふとカバンの中身の多さに違和感を覚えたこと。毎日使わないものを、惰性で入れっぱなしにしているんじゃないかと思い当たったのです。
おすすめなのが、毎日、帰ったらカバンの中身をいったん机の上に全部あけてしまうこと。こうすれば、入れっぱなしになっているDMや雑誌などは、確実になくなります。
この毎日、カバンの中身をいったん全部あけて、明日に必要なものだけをカバンにいれるという行動をすれば、無駄なモノを持たずにすむと思い、それ以降、毎日カバンの中身をあけて明日必要なモノを準備をするようになりました。
読む本にしても、基本は1冊にし、すべて必要最低限の持ち物をカバンに入れるようにしています。
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「とりあえず」をやめてみると、モノはたまらなくなる
仕事場に届くDMやFAXなどとりあえずとっているってことは多いのではないでしょうか?とりあえずとっておこうって思うとあっという間に紙の山になってしまった経験が過去ありました。
あとで時間ができた時にでも整理しようって思っててもどんどんたまっていってしますので、普段からモノがたまらないように以下のことをしてます。
・郵便物として届いたDMなどはその場ですぐに開封し、いるいらないを判断する
・営業のDMは基本見ないでその場でごみ箱へ捨てる。
・その場で判断のつきにくいものは「一時保管ボックス」に入れ、ある程度時間が経過したら捨てる。
どんなに忙しくても、その時・その場でしっかり判断するようにしています。
まとめ
モノはなにも考えなければどんどんたまってしまいます。いつか時間があればやろうって思っていてもそんな時間は忙しいフリーランスにはありません。
モノを捨てるには自分のなかで何が必要でなにが必要ないのかということをその時・その場でしっかり判断をしないといけませんね。
【編集後記】
昨日は映画「君の名は」を観てきました。