洋服を買いにお店を行った時、どうしても同じようなモノや黒や紺といった同じような色のものを選んでしまう傾向にあります。
同じようなものばかりを選ぶのはあまり考えなくていいので楽なのですが、それだと何となく面白くないので、次のことを意識して洋服を選ぶようにしています。
・自分以外の人のアドバイスも聞くようにする
・アドバイスしてくれる人と一緒に行ってみてもらう
・ファッション雑誌に目をとおす
・好きなファッションサイトに目をとおす
・店員さんのアドバイスも参考にする
・センスや着こなしのいい人を常日頃しっかり観察する
元サッカー選手の前園真聖さんのファッションはとても参考になります。
モノ選びはセンスを磨く訓練だと思うこと
洋服選び以外でも選ぶセンスというものを感じる場面は多々あります。
・本選びのセンス
・手土産選びのセンス
・食事のお店選びのセンス
・発する言葉を選ぶセンス
・文章を書くセンス
・旅行プランを選ぶセンス
・ユーモア(面白い言葉を選ぶ)のセンス
モノがたくさんあふれている世の中で、センスのいいものを選択するという行為は意外と大変です。なので、モノ選びはセンスを磨く訓練だと思います。
センスを磨くにはまずは情報を収集しなければいけないので、当然お金と時間がかかります。なんのためにセンスを磨きたいと思っているのかをしっかりと考えることは大切だと思います。
以下、私が普段からモノ選びの基準としているものです
〇本選びの基準
・クライアント(経営者)さんのおすすめ本
・毎日見ているブログで紹介された本
・読んだ本に書かれている参考文献
・車内でみた広告、新聞広告
・アマゾンの紹介
・書店
〇洋服選びの基準
・好きなセレクトショップ(5つほど)の店頭
・メンズ雑誌を読む
・ファッションセンスのよい人を参考にする
経営にもセンスが必要。経営センスのある人の言葉、思考をまねよう
センスに関して言えば、経営に関しても「経営センス」というものがあると思います。
経営センスを磨くのもやはりお金と時間は当然かかります。
経営に関して学ぶ時に次のことを意識して情報収集するのがいいと思います
・ノウハウだけではなく、なぜそうするのかという考え方・思考を意識すること
・成功している人の言葉、思考を最初は真似ること
・学んだことをできるだけ実行するという意識する
・経営センスを磨くには時間とお金がかかることを意識する
本を読んで知識を得ることはできても、自分のものにするには時間はかかるので、地道に一歩一歩進んでいくしか方法はないと思います。
一つ一つ手と足と頭を使って登っていきましょう。
まとめ
「私にはセンスがないから無理」と思っている人は多いとは思いますが、ある程度のセンスは努力で磨くことはできると思います。
センスを磨くためには天才でもないかぎりは膨大なトライアンドエラーが必要だと思います。
【編集後記】
ブログを書くのに昨日は6時間かかってしまいました。