どんなにいいものでも、手に取ってみなければわからない

考え方・思考

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まわりと同化した自動販売機!?これも戦略なのか!?

どんなにいいモノであったとしても、手にとってもらったり、体験してみないと本当の意味で理解することはできない。

目立って知ってもらうという戦略もありますが、逆に目立たないということで知ってもらうという戦略もあります。

目立つことが重要なのではなく、知ってもらうことが大事

どんないいモノ・サービスであったとしてもそれを手にとってもらわなければ、本当の意味でいいモノだと思ってはもらえません。

なので、フリーランスとして独立した時にまず最初にやることは自分の技量をみがくことだけではなく、自分が売りたいと思っているモノやサービスについて知ってもらうことです。

フリーランスの場合、国民全員に自社のサービス等を知ってもらう必要はないので、目立つという戦略ではなく、自分が望む顧客一人一人に知ってもらうということがとても大事になってきます。

そのためには以下知ってもらうことが重要です。

・なぜその商品を売っているのか

・どのような思いで起業したのか

・どのようなスタンスで経営をしているのか

・どういう人に扱っている商品を買ってもらいたいのか

・自分の商品・サービスがどのような悩みを持っている人に役立つのか

知ってもらうには「美味しい」ではなく「美味しそう」と感じてもらえるかどうかが大切

おいしい食事や素晴らしいサービスであったとしても、実際自分で経験するまでは本当の意味でわかりません。自分が体験してみてはじめてわかるものです。

なので、買ってもらう前の段階で「これは自分に役立ちそう」「自分の悩みを解決できそう」「食べたらきっとおいしいだろう」と思ってもらわないといけません。

そのためにはその商品ができるまでの過程を見てもらうことは大事です。

食べ物でいうと以下のような過程を見てもらうことで、とてもおいしそうに感じるのは私だけでしょうか?

・目の前でまぐろの解体ショーをする

・目の前でやきとりを焼く

・目の前で天ぷらをあげる

・目の前のモノをつくる

なので、フリーランスの方が自分の商品、サービスを提供しようと思うなら、普段から購入するときの気持ちやなぜ購入する気持ちになったのかを意識しましょう。

まとめ

過程を見せることができない場合、自分の思いや考え方なども過程だと思うので、フリーランスの方は積極的にその過程を見てもらうために情報発信をしていきましょう

【編集後記】

昨日の午後は事務所にてクライアント打ち合わせ

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