世の中、お得な情報であふれていますが、本当に得か損かは人それぞれだと思います。
「得した」というより「得するように利用した・使用した・活用した」ことだと思います。
得か損かは人それぞれの使い方で変わる
世の中お得な情報であふれていますが、得をしたかどうかはその商品を買ったあとの、買った人の行動で得にもなるし、損にもなるんだと思います。
・(得)バーゲンセールで安い洋服を買った→(損)ほとんど着なかった
・(得)スーパーのタイムセールで卵を大量に買う→(損)食べずに捨てた
・(得)使えばポイントがたくさんつくクレジットカード→(損)無駄な買い物が多くなった
・(得)朝から店頭で並び格安PCを購入→(損)箱さえ開けずにまったく使用しなかった
・(得)格安ハワイ旅行の旅に行った→(損)風邪をひいて毎日ホテルで寝ていた
・(得)フリーマーケットで子供用の服を大量購入→(損)子供が気に入らずほとんど着ない
・(得)食べ放題のお店で元を取ろうと思う存分食べた→(損)お腹をこわして寝込んだ
・(得)街中でテッシュを大量にもらってきた→(損)部屋が使わないテッシュだらけになった
お得に使うことができた場合もあれば、お得に使えなかった場合もあるということだと思います。
食べ放題のお店で元を取ろうと思って、食べ過ぎて気持ち悪くなったり、体調を崩して、次回は食べ放題行っても抑えて食べようって思った人は多いのではないでしょうか。
お得というよりもお得になるように使う。そのためにはマイルールが必要
同じものを購入する場合、だれでもできるだけ安く買いたいと思うのは当然だと思います。
ただ安く買ってきたせいで、その負担感を感じることがないためにその後うまく活用できなかったり、安く買うことができたということに満足してしまったという人は多いのではないでしょう。
自分の中でお得になるように使うには、しっかりとしたマイルールが必要だと思います。
・洋服の場合購入したら、その購入した数と同じ枚数を捨て、買ったものをちゃんと着るようにする。
・あったら便利だなと思うレベルでは買わず、使う目的が決まったら買う
・今、必要なものと必要でないものを普段から意識するようにする
・衝動買いはせず、買いたいと思ったものをリスト化してその中から本当に必要なものを見極める
まとめ
誰しも得することもあれば、損することもあるのが人生。損をしたからといって人生がダメになるわけではないので、それは一つの経験と思えばいいのではないでしょうか。
その時は損したと思っても、ずっとあとになってからあの時は損だと思ったことでも実は得だったんじゃないかと思うようなときもあるわけで、何をもって得した、損したというのは意外とその場では判断できないんじゃないのかと思います。
【編集後記】
昨日は、のどが痛くなったので内科に行ってきました。