電話は時間を奪うツールである。奪われない・奪わないような対策が必要です!

経営について

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最近は税理士として独立しても固定電話を持たないという方も増えているというはなしを聞きますが、なんとなくわかります。

かかってくる電話の大半が営業電話ですから。

固定電話にかかってくる電話の9割が営業電話です・・・

開業してから事務所では固定電話とFAXを設けていますが、両方とも9割は営業電話・営業FAXです。

FAXに関しては、事前に画像で確認して営業FAXはその場で廃棄して紙に印刷をしないのですが、それでも廃棄する行為に時間が奪われます。

電話はかかってきたらとらないといけないので、本当に厄介です。

基本、クライアントさんとはメールやLINE、携帯電話でのやり取りが多いので、そもそも固定電話って必要かなって最近思っています。

「情報交換したいのでお会いしたい」

「地域の担当になったのでぜひお会いしたい」

「一度、名刺交換したいのでお会いしたい」

「いい資産運用の方法がございまして・・」

開業当初は、こういった営業電話に対して免疫がなかったため、電話もちゃんと話をきいたり、直接会ったりしたこともありましたがいまは会いません。

 

電話は相手の時間を奪うツールだと思って使うこと

電話は相手の時間を奪うツールだと思っているので、電話をする時にはそのことを考慮して電話するようにしています。

忙しいフリーランス、経営者の方を関与しているので、なおさらその人に合わせた手段や方法を使ってコミュニケーションをとるように普段から心がけています。

現場でばりばり働いている社長の場合は、電話して作業をストップさせてはいけないので、着信を残すためだけに電話したり、LINEやメールで連絡したりしています。

まとめ

電話した時に「今、電話大丈夫ですか?」と聞いていますが、その時タイミングよく時間が空くなんてことは基本ないわけなので、相手の時間を奪わないような手段でコミュニケーションを図ることは大事だと思います。

【編集後記】

昨日は1件、法人申告書を作成しました。

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