声出し、指差し確認で、忘れ物を防ぐことの効果を実感!

考え方・思考

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忘れ物をしないようにと普段から意識しているものの、そうはいっても忘れてしまって、取りも戻ったことは過去多々ありました。

声出し、指差し確認で忘れ物を防ぐ効果を実感

朝、駅に向かって歩いている途中で、忘れ物をしたことに気づいて自宅まで取りに戻ったことが過去何度もありました。

夜、仕事から帰ってくるとカバンからすべてのモノを取り出して、明日もっていくものを確認しながら別のカバンに入れたりするときに、定期券を前のカバン入れっぱなしにしてしまって、駅について定期券がないことに気づいて自宅に戻ったこともありました。

朝、予定があってもなくても忘れ物をして戻るという時間はとてももったいないです。

その忘れものをなくすために、わたしが毎朝仕事に出かけるときに意識してやっていることがあります。

それが

○声を出して、もっていくものを確認

○指差し(そのものに触れる)で確認

主なものとして

・スマートフォン

・定期券

・事務所のカギ

・財布

スマートフォンは朝目覚ましとして使っているので、朝起きるとそのまま充電し、家を出る直前に充電器から抜いて持っていくためにどうしても忘れてしまうことが多かったです。

出かける際、玄関での声出しと指差し確認という一連の行為をすることで忘れ物が劇的に減りました

視覚だけの情報だけではなく、声を出す、指をさすという行為が忘れものを防ぐ

事務所を退却する際に、「退却時チェックリスト」というものを帰る際に見えやすいところに貼っていますが、冷暖房がつけっぱなし、コーヒーメーカーの電源が入りっぱなし、電気がつけっぱなしということがたまにではありますが、過去ありました。

事務所の冷暖房機器は業務用で大きく、電気代もそれなりにかかってきます。その冷暖房機器を退却時に消し忘れてしまって土日ずっとつきっぱなしだった時にはさすがにショックで、その日一日は冷暖房を入れないで過ごしたこともありました。

ですので、退却時には必ず、以下声出し、指差し確認をするようにしています。

・冷暖房は消してあるか声出し、指差し確認

・固定電話の転送設定をしたかどうかも、再度確認

・コーヒーメーカーの電源を消してあるかどうか声出し、指差し確認

・事務所電気を声を出して消す

・事務所の鍵を閉めた時に、鍵をしめたと声出し、しまっているかドアを触って確認

声出しの効果はありますが、声を出すのが恥ずかしくてためらう場所、ケースの場合は心の中で声を出して確認する方法もオススメです。

まとめ

ひとりで仕事をしているフリーランスにとって、記憶に頼らず、記録(チェックリストなど)だけにも頼らず、声を出し、指差し確認で確実に忘れ物を防ぐよう工夫することは大事です。

人は忘れてしまうということを前提として仕組みを考えよう!
バス停でバスをまっているときに目の前の工事現場をふと見上げると大きなクレーン車がとまっていて、クレーン車に書いてある言葉が目につきました 「吊り荷の下に入るな!!」 この文字が書いてあるのとないのとでは、作業現場...

【編集後記】

午前中は、都内のクライアント先に訪問。差し入れとしてセブンイレブンのホットコーヒーを買っていく。

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