この時期の恒例行事!?インフルエンザの注射をうちに病院へ行ってきました。
待合室で待っている間にも、3人の方がインフルエンザ予防接種に来ていました。
注射を打たれる時に、注射器を見る、見ない!?
注射を腕に打たれる時に、注射器を見る人ですか?見ない人ですか?
わたしは注射が苦手、痛いのが苦手なので、注射器を見ない派!?です。
じゃあ注射器を打たれるときは、どうしているのかというと利き手じゃないほうの腕(左腕)を打ってもらう時は、腕を見ないように右斜め上の壁のほうに顔を向いてます。
みんな注射を打ってもらう時にどうしているのか疑問に思い調べてみると人それぞれです。
・注射器をしっかり見る
・目を閉じる
・注射を打つ人(お医者さんや看護婦さん)を見る
・自分の足元を見る
など
〇注射が怖いから、注射器を見る
〇注射が怖いから、注射器を見ない
同じ「怖い」という理由であったとしても、自分とは反対の行動をとる人がいるっていうのも人それぞれの恐怖への対処法があるってことに気づきました。
なぜ注射器を見ないのか!?を考えてみました。
注射を打たれる時に、なぜ自分は注射器を見ないのかと考えてみました。
その理由として、注射の打つ人が声かけすることで、恐怖と痛みと和らげてくれるからだと思います。声かけがあるおかげで注射器を見なくてもよいという安心感が得られます。
・注射を打つ前の「はい、打ちますよ~」という声かけ
・「ちょっとチクっとしますよ~」「ちょっとだけ痛いですよ~」という声かけ
・「はい、終わりました!」という声かけ
左腕をまくり、注射をうつ時に、どの病院でも必ずといっていいほど、声をかけてくれます。それは注射を打つ前も注射を打っている時、打ち終わった時もそうでした。
・いつ打たれるのかという恐怖、不安
・どのくらい痛いのかという恐怖、不安
・どのくらい注射器を刺しているのかという恐怖、不安
・痛みをどのくらい辛抱すればいいのかという恐怖、不安
こういった恐怖、不安は声かけされることで、かなりやわらぐことができます。
注射器を上手に打つテクニックというものは当然大事ですが、こういった声かけもそれ以上に大事だと痛感しました。
まとめ
声かけされることで、痛みが緩和される効果ってあるのではないでしょうか?
声かけのおかげで、恐怖や不安が解消され、気づいたら注射や治療が終わっていたなんてことも過去ありました。
わたし自身数字を扱う立場として、数字だけではなく、クライアントさん個人にしっかり寄り添い、不安を少しでも解消してあげることが大事なんだとあらためて思いました。
【編集後記】
昨日は、東京でも雪が降りました。今朝、まだ雪が残っていて地面がつるつるしていたので、ゆっくりと転ばないように駅まで歩きました。