最近、ガチャガチャにはまっています。
わたしではなく、こどもが・・・
一緒に買い物に行った帰りに、ガチャガチャがやりたいらしく、全身でアピールしてきます。
たまにならいいのですが、毎回だとさずがにきついので、このガチャガチャの前をなるべく通らないように避けて歩くようになりました。。
だれもがやったことのあるガチャガチャの持つパワーってすごい
ガチャガチャといえば、わたしが小学生のころに流行ったのがキン肉マン消しゴム、通称、キン消しです。
当時、ものすごく流行っていたので、友達と学校にもってきて遊んだり、休み時間中に砂場で遊んだりしていました。
キン消しをたくさん持ってはいませんでしたが、学校帰りの駄菓子屋の前にあったキン消しのガチャガチャの前を通るたびに、人だかりでいつも見ていた記憶があります。
なんで、ガチャガチャをしたくなるのか考えてみました。
・なにが出てくるのかわからないというワクワク、ドキドキ
・シリーズになっていたりすると全部集めたくなる
・お金を入れて、ガチャガチャをまわすことが楽しい
ガチャガチャで出てくるおもちゃが欲しいという場合もありますが、なにが出てくるのかわからないワクワク、ドキドキが、やっぱりこのガチャガチャをやりたくなる理由ではないでしょうか?
出てきたおもちゃは最初は興味を持って遊んでいても、だんだん飽きてくるようで、そのへんに落ちていたりしますからね。
昔は、駄菓子屋さんの前に数台のガチャガチャしか置いていなかったのですが、今はショッピングセンターとかにまとめて何十台、さまざまな種類のガチャガチャが置いていたりして、おそらくそうやってたくさんの台数を置くほうが買う人が増えるんだと思います。
ガチャガチャはワクワク、ドキドキを買っている
ガチャガチャは出てくるおもちゃよりもなにが出てくるのか、出てくるまでのワクワク、ドキドキを買っているとも考えられます。
このガチャガチャに似ているものとして
・宝くじ
・チョコエッグ(中が空洞になった卵型のチョコレートの中に玩具が入っている)
・バスボール(ボールの形をした入浴剤、お風呂の中でとけるとおもちゃがでてくる)↓
おまけとして入っているシール目当てに人気を博したビックリマンチョコやプロ野球カード付きポテトチプスなど、食べるもの目当てというよりは、それについているものが目当てになったりして、買って開けるまでどんなシールやカードが出てくるのかわからないというワクワク・ドキドキも買っているとも言えます。
まとめ
なにが当たるのかわからないから面白いっていうことは考えるとたくさんあります。こういった観点からビジネスを考えていくのも面白いと感じました。
【編集後記】
今日は、電車がいつもより空いているなって感じました。会社もそろそろ休みに入るところが多くなりますね。